2018-01-01から1年間の記事一覧
1月20日(日) 支部対抗団体戦(長崎支部代表決定戦) 2月3日(日) 第44回小学生名人戦 2月3日(日) 第26回全国シニア名人戦 2月17日(日) 支部対抗戦(個人戦・団体戦の県大会) 2月及び7月 青雲荘将棋大会(雲仙市) 3月17日(日) …
倉敷籐花戦の公開対局を観に倉敷市へ行ってきた。 近年、継続している晩秋の楽しみの旅である。 よく出かける理由は「将棋ペンクラブ」の大賞推薦委員をしている関係で倉敷藤花戦は担当棋戦の一つでもあり、やはり公開対局を生で観ておくこともためになるこ…
第59期王位戦7番勝負は7月4日の豊田市での対局を皮切りに最終局までもつれ、9月27日に終了した。 新聞観戦記の方は8月21日に始まり、11月15日に終了した。1局あたり、12譜にわたり解説されたので、12×7局=84というわけで延べ84日…
夏の王位戦と云われるタイトル戦がもつれにもつれて第7局までくると本格的な秋の訪れを感じさせる季節となる。最終局まできた要因は形式的にみれば、先手番が勝ち続けたことにある。 個々にみれば、例えば後手番で勝利してもおかしくなかった対局(第6局)が…
9月16日に標記のイベントで小倉に行ってきた。 この大会は今年で25回を数え、以前は3月に開催されていたが近年は秋の開催となった。 午前中は事前に申し込みをされた人々に対して指導対局が行われた。 どの棋士から指導を受けるかは当日まで分からない…
「藤井聡太を撃ち破った男たち」と題して、次の4人の棋士のインタビュー記事が掲載されている。 順に、大橋貴洸四段・上村亘四段・菅井竜也王位・増田康宏六段の4人である。中でも注目したのは贔屓の引き倒しになりかねない菅井王位である。 彼の話しのポイ…
第59期王位戦第4局が8月22/23日に福岡市で開催されたが、その前夜祭が8月21日に西日本新聞会館・天神スカイホールで開催された。 開演15分前に受付を済ませたところ、ちょうど岡山・竜棋会のメンバーお二人と遭遇したので、3人で同テーブルに…
8月5日福岡国際センターへ行く。 JT杯は過去、久保王将や藤井猛九段など振り飛車が期待できる人の対局にしか行ったことがない。今年は12人の選抜棋士のうち、久保王将と菅井王位という期待の人がいる。 PM2時半過ぎに会場入りしたところ、ちょうど…
将棋界はいま、8大棋戦のタイトル保持者がそれぞれ違うという珍事に見舞われている。 晴れの舞台で如何に「振り飛車戦」を観戦できるかということにしか、興味がない私にとって先の件はどうにでもしてくれという思いしかない。 8人のタイトルホルダーのう…
将棋を指していて序盤早々、飛車を振り終えるとなぜかホットする。 これで勝てそうだという気持ちになったことは一度もないが、なにかこれから始まる仕事の段取りを無事終えたという感じなのだ。人生にたとえるなら、この先どんなことがあっても頑張って生き…
アベマTV、ニコニコ動画で将棋中継を観ながら、最近、「振り飛車」の身の振り方について考えることが多くなった。 「振り飛車」の身の振り方といっても、最初せいぜい4か所ぐらいではという問題ではない。世は少子化・高齢化が進展し、この先「どうなる日…
第15回詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦の部門が4月7日、全国各地で開催された。 地元、長崎市では昨年に引き続き2回目の開催である。 昨年の参加者が初級戦、一般戦とも一桁の参加者で私の予想を下廻る結果だったが、今年は一転して初級戦が19人、…
それは一通のメールから始まった。 倉敷市のK氏より、以前私が詰パラ誌上に連載した「詰将棋入門」に関してのことだった。この連載記事は10年を一昔とすれば、ゆうに三昔以上もする出来事でもある。現在でも、昔の詰パラを読んだ人が偶然、この連載を発見し…
3月25日(日)に出身大学の同窓会(九州支部総会)が博多で開催されるため、その出席を兼ねて一日早く(24日に)博多入りした。その目的は当初、プロ野球ソフトバンクのオープン戦を観戦する予定だったが、将棋のプロ棋士による指導将棋が天神であるこ…
<長崎会場実施要領> 実施部門:初級戦&一般戦 運営協力:日曜子供教室ふぁんた 会場:長崎市民会館2階 長崎市魚の町5−1 JR「長崎」駅から徒歩13分 会場URL→https://ngs-shiminkaikan.jp/access日程:平成30年4月7日(土)午後 初級戦スケジ…
1 詰将棋会合(九G) 正月も7日を過ぎたころ、得体のしれない頭痛としばらくして手足のしびれという体調不良に見舞われた。14日には年に2回の九州詰将棋グループの会合が博多で行われることになっていた。年の初めでもあり、仲間とあって談笑したいと…
昨年は久保王将、菅井王位の誕生で観る将棋ファンとしては満足のいく一年でした。 今年はまず、詰将棋解答選手権・長崎会場の参加者をなんとか二ケタに乗せたいと思っています。はやくも正念場が来たという決意で臨みたいと思います。 下記の詰将棋は年賀状…