標記の戦型はあまり興味がないし、指したこともない。
今年8月の長崎での王位戦ではこの「相掛かり」にいやおうなく
付き合わされた。そこでこの戦い方を少しでも理解するために
約20局ほど棋譜並べをしてみた。
そこで分かったことが2点ある。
① まず銀桂の着手がやたら多い傾向がある。
このことが複雑性・難解性を増幅していることである。
それはプロ好みだといわれるとそれまでだ。
② 「手待ち」が時折、発生する。
中住まい玉が行ったり来たりしている。特に解せないのが
例えば先手で68玉が88へ移動するとした場合、
まず69玉として次に79玉と寄る。それから88玉だが
まれに再び68玉と上がったりする。これら手待ちの感覚に
ついていけない。詰将棋に手待ちの概念がないから尚更だ。
今回の詰将棋:11手詰





