ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

淡い期待

 2月という月は私にとってあまり良いことはなかった。

王将戦がストレートで終わり、高槻対局が消滅した。

予定していた大阪行きがかなわなかった。

 替わりに25日の女流名人戦の広島対局に行こうかと考えた。

西山さんが後手番なので先手の人がまたやらかすのではないかと

思い、躊躇した。予感は当たるもので行かなくてよかった。

 私、振り飛車党よと誘いながら実はそうではなかったという

<福間殿>みたいなものだ。

 さて、29日はA級最終局である。

ひいきの菅井8段は名人挑戦者の目が残っている。

強い期待を持って応援したいが、夢がかなわなかったら落胆が

大きいので淡い期待を持ってその日一日を過ごしたい。

 

今回の詰将棋:7手詰(月末まで日が浅いのでやさしい短編)