第21回詰将棋解答選手権・チャンピオン戦が東京、大阪の2会場で3月31日に
開催された。
藤井8冠が出場されない今回、優勝候補の筆頭と思われた齊藤慎太郎8段を押さえて
古賀悠聖6段が初優勝した。
古賀6段は福岡県出身でアマ時代(確か中学生のころ)福岡で開催された詰将棋
解答選手権(初級・一般戦)に出場された経緯がある。
私もスタッフとして活動していたので確かに記憶にある。
その子がやがてプロになり今回こうしてチャンピオン戦を制するということは
本当に驚きだった。
コロナで4年間リアル開催がなかったことを思えばまさに隔世の感がある。
さて、今度は各地方で行われる初級・一般戦の出番だ。
3月1日にこのブログで長崎会場の公報をした手前、ブログ更新を控えていた。
参加申し込み者が15人、参加してよかったと思える大会にしたいと思う。
今回の詰将棋:21手詰