マイナビの出版物に「将棋戦型別名局集」というシリーズものがある。
同社の将棋情報局より次のPR記事がでた。
いつか出る本どーん!!
将棋戦型別名局集9 相振り飛車名局集
この種の本を私はどんなに待ち望んだことだろう。
相振り飛車の実戦集は実は過去に例がある。
昭和58年(1983年)に日本将棋連盟より出版されている。
本の名は「力戦 相振飛車の戦い」で100局収録。
この時から今回までなんと38年の歳月が流れているのだ。
だから「いつか出る」というよりも「やっと出る」という感じなのだ。
相振りの格別さが、かけがえのないものとして読み手を突くので買う。
相振り好きの私が買わずに誰が買う。
書店に並んだらイの一番に買う。
永久保存用とボロボロになるまで棋譜並べ用に2冊買う。
今回の詰将棋:21手詰