ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

詰将棋こそ一人で遊べるもの

 コロナ禍の勢いが一向に沈静化する気配がありません。

 余儀なく自宅にいることが多くなりました。

 何をしているかというと将棋に関していえば詰将棋棋譜並べをよくしています。

 詰将棋は解いたり、作ったりですが棋譜並べはマイナビ出版の「三間飛車名局集」「中飛車名局集」「四間飛車名局集」を現在、並べています。少し思ったのですが、この『戦型別名局集シリーズ』になぜ「相振り飛車名局集」が編集出版されないのか残念に思っています。よほど、マイナーな戦法で需要が少ないと思われているのでしょう。

 パソコンでネット中継をよく見ていましたが急に中継そのものが少なくなりました。そういうなかにあって、4月25日(土)にアベマTVでのトーナメント戦(予選リーグ3回戦)のチーム久保とチーム三浦の対戦は面白かった。チーム久保の3人(今泉4段・菅井8段・久保9段)が全局を振り飛車で披露してくれて、見事予選リーグを1位で通過しました。一瞬、振り飛車ブームがきたのかと思いました。

今回の詰将棋:7手詰

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