詰将棋全国大会が12年に一度九州開催となる。
2020年がその当番の年だった。
コロナ渦で2020年、2021年と2年連続で中止となった。
開催できるホテル等を探す→押さえる→キャンセルする。
開催方法を考える→いろんな意見が出る→なかなかまとまらない。
この2年間、正直言って精神的に疲れた。
3年連続振りまわされたくないというのが現在の率直な気持ちだ。
そこで来年は次回担当の「名古屋」へ一旦バトンを渡したい。
その後、東京~大阪を経て地方でとなった時に再び福岡が手を上げてもいいのではないかと思っている。
これは私の個人的見解だが他のメンバーもきっと同じ思いではなかろうか。
さて全国大会へ併せて準備してきたものがある。
本作りに関しては九州の地と直接関係がない倉敷市の小林尚樹氏に多大なるお世話になった。この場を借りて厚くお礼申し上げたい。
本のタイトルは『創発』(九Gとしては初めての本格的作品集)。
深浦康市九段には「序文」を書いていただいた。
本の入手方法。
・「詰パラ」経由の通販。
・ネットから「つみき書店」
・アカシヤ書店や将棋会館でも入手可能。
本の発刊を記念して当ブログで懸賞詰将棋を出題します。
正解者のなかより3名の方へ本書を進呈します。
解答方法はメールで受け付けます。
初手、16手目、最終手、詰手数の4つを記載すれば可。
締め切り 9月19日(この日は幻の詰将棋全国大会となった日)
tumeparashou*yahoo.co.jp(*を@で)