17期朝日杯将棋オープンの予選が9月14日おこなわれた。
先手3間、後手4間の相振り飛車で始まった。
途中図は先手が49手目66にいた銀を55銀と相手の44銀にぶつけたところである。
これに対して後手は35銀とかわしたが先手は46銀とぶつけた。これに対し後手は44銀と逃げ先手はさらに55銀と指す。再び後手は35銀と指す。千日手かと思われたが先手はこれを避け65桂と指した。後続手で先手は66角と据えて攻撃態勢は万全と思われた。
95歩の突き捨て~74歩と果敢に攻めたが勝負は後手が110手で勝った。どこで間違ったのかそれとも千日手打開が悪かったのか私の棋力ではよくわからなかった。相振り飛車そのものは楽しめた。
今回の詰将棋:17手詰