少々珍しい将棋イベントを紹介します。先日、大阪へ行った時に関西将棋会館でもらったチラシである。標題は第6回「国際将棋フオーラム ｉｎ静岡」とある。第6回とはいえ、あまり聞きなれないと思っていたらどうやら3年に1回開催されているようである。
静岡は先日9月6日にＪＴ杯プロ公式戦の観戦に行ってきたところですが、この秋以降も11月13日には第4期リコー杯女流王座戦の第2局が静岡市で、11月20日＆21日には第27期竜王戦第4局が袋井市で開催されます。年が明けては王将戦が例年であれば、掛川市で開催されます。神奈川と名古屋に挟まれた地でこのようにイベントを引っ張ってくる力は何なのでしょうか。ただ、将棋に熱い県と云うだけでは説明がつかないような気もいたします。九州の西の端に住む身にとっては、うらやましい限りです。
