今年は、プロ棋士からみのタイトル戦・前夜祭などのパーティーに9回、詰将棋関連では全国大会を始めとして各地の会合出席で6回、これらに同窓会、冠婚葬祭までを含めると、しじゅうパーティーに出ている感じの1年だった(あと、1カ月あるが、12月は遠出はしないかも）。
県外での前夜祭では、懐かしい顔に出合うということはないので、同じテーブルになった地元と思われる人に積極的に話しかけることを試みた。まさに、一期一会の人となろうが、日頃は聞けない話を聞けたりして良かったと思うことが多かった。
人生は人と人とのつき合いである。だから、人づきあいはなるべく積極的に求めたほうがいいし、それは自分自身に活力を与える機会にもなるものだ。現役を退いて、職場での宴会が皆無となった今、そのことを特に感じる。飲める男の旅の楽しみの一つとなっていることは確かなのである。
本日の詰将棋：5手詰
