7月3日は女流王座戦の2次予選の最終局がおこなわれた。
石本さくら女流初段vs高浜愛子女流2級の一戦である。
先手高浜さんが4間飛車、後手石本さんが向い飛車である。
序盤早々に角交換となり、先手は56角と筋違いにうち、後手は持ち角で対抗した。先手の囲いは金無双、後手はしばらく居玉で対抗した。途中図は32手目に35銀とでた局面。
盤の中段で激しい攻防がくりひろげられ、先手が入玉気味に動いたが後手の陣地で先手の玉をとらえ128手で後手勝ちとなった。
今回の詰将棋:13手詰(上記対局の73手目47金左の局面図をヒントにして詰将棋を作ってみた)