王将リーグが開幕したばかりだが、そのリーグ入りした棋士へ順次インタビューがなされている。久保利明９段が登場している。
https://news.livedoor.com/article/detail/17107465/
１ ソフトに抗う棋士がひとりやふたりいてもよい。
２ 振り飛車党は研究量が深い感じがするのは矢倉など捨てられるものがあるから。
３ 菅井７段の話題も登場する。
その他、振り飛車フアンには興味ある話しが満載だ。
ところで久保９段や菅井７段が失冠してからは、８大タイトル戦の現地前夜祭や大盤解説会へまったく行っていない。今年はＪＴ杯（久保ｖｓ菅井）で金沢市へ行ったぐらいである。現在のタイトルホルダーや挑戦者をみても、振り飛車になる可能性が１００％、ゼロに近いからである。その点、オールラウンドプレイヤーだった羽生さんは偉かったと思う。今度は飛車を振るかも知れないとよく私の旅心がうながされたものだった。今は女流の将棋が面白い。久保９段と藤井９段が振り飛車の世界を牽引しているように、女流棋界は里見さんと西山さん（振り飛車党の二人）がトップクラスに君臨しているからだ。観る将棋というのはみていて楽しい、面白いと感じることが一番大切なことだ。
今回の詰将棋は２１手詰。
