12月16日に平成26年の長崎県将棋大会予定表を立ち上げたが、佐賀県や福岡県にも魅力ある大会が数多くある。昨年の予定表では一部長崎県の大会と並べて紹介したが、今年はその種の大会が近まった時点で適宜紹介することにした。
それではその第一弾である。今回紹介する佐賀と福岡の大会は参加資格者が実に対照的である。
第3回鳥栖カップ争奪将棋大会・九州チャンピオン戦
日時：平成26年2月9日（日）
場所：サンメッセ鳥栖
参加資格：県代表経験者およびそれに準ずる人
九州ＢＣ級将棋名人戦
日時：平成26年2月11日（火・祝日）
場所：福岡市西区市民センター
参加資格：九州山口のアマ2段までの人
＊県代表経験者およびそれに準ずる人は参加不可
＊この二つの大会を比較してみるに、鳥栖の大会が3回目を迎えるにあたり、それを幾分ヒントにして福岡の大会を創設したとしたらなかなかのグッドアイデアものだろう。 将棋を指す人は段級位の低い部分をさまよっている人がはとんどであるからだ。まず、そこに光を当てたのが良い。そして、優勝者への副賞が大阪の阪田三吉名人杯将棋大会（Ｂ級）への招待（旅費・宿泊費が主催者持ち）とある。私も一度、この大阪は堺である大会に行ったことがあるが、伝統あるよい大会である。この福岡での大会が盛会裏に終わることを期待したい。
上記二つの大会の詳細は次のサイトを参照。
http://yume.amsstudio.jp/index.html
http://ameblo.jp/hukuokanishi-shogi/
