標記の大会が3月23日、長崎市の三菱記念会館で開催された。
その結果は次の通り。
A級:aパート 1位 伊ヶ崎博 2位 小野田健一 3位 吉原龍
bパート 1位 金納龍世 2位 山口賢人 3位 浦川哲
B級:1位 永末俊彦 2位 鶴和浩暉 3位 元津利明 宅島憲一
C級:1位 宮田祐輔 2位 織田大慎 3位 米永容
*A級での優勝者伊ヶ崎氏と金納氏は来る5月11日、福岡県久留米市で開催される九州大会へ出場する。昨年の久留米の本大会で活躍した二人(準決勝戦で対戦している)が代表になりました。伊ヶ崎さんの安定した実力発揮はともかくとして、金納さんの2年連続代表はりっぱです。確実に力をつけてきた証左でしょう。お二人のご活躍に期待いたします。
*代表に決まった二人の談話(西日本新聞より)
伊ヶ崎博:予選に参加するのは久しぶりなので緊張したが、慎重に指せた。王位戦は九州の将棋仲間に会えるので楽しみ。1勝するのも難しい大会だが、伸び伸びと指して結果が出せればいい。
金納龍世:みんな強かったが、自分の力を十分に発揮できた。昨年、初めて本戦に出場して準決勝まで進めたので、今年も本戦に出たいと思っていた。入賞を目指して自分の将棋を指したい。
附録:平成25年久留米王位戦・本戦準決勝譜
金納vs伊ケ崎.kif