ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

アマ王将戦九州大会へ行ってきた

 10月6日福岡市西区市民センターで標記の大会が開催された。


 県外予選免除者の特典を活かして午前11時半頃を目途に会場へ向かうことにした。当日、JR(カモメ)で長崎を立ち博多へ。博多駅から地下鉄で「姪浜」への移動(所要時間20分)。ヤフードームへの近隣駅「唐人町」までは1、2回行ったことはあるが、天神から先はほとんど行った経験がない。「西新」「姪浜」をこれまで「ニッシン」「メイハマ」と呼ぶものと思っていたが、地下鉄の案内アナウンスが「ニシジン」「メイノハマ」と教えてくれる。字面は易しくても地名の読み方はいろいろあるものである。


 さて、大会はA級(代表戦)、B級、C級、シニア戦にクラス分けされていた。県代表になれない人間がブロック代表になれる訳がないと判断し、シニア戦を選択した。ここらあたりは、身の程を知るとか、身の丈にあった生き方という部類に属する。


 シニア戦の参加メンバーはいずれも私にとって顔なじみの方々ばかりであった。福岡県下の大会には時折参加してきた実績があるので、自然と積み重ねられた成果でもある。そして今回は幸運にも優勝させていただいた。なお、A級の優勝者は 下平雅之氏 でした。



 人のつながりといえば今回、このアマ王将戦のお世話をされていた南福岡支部の「葉」さんと福岡西支部の「森住」さんとお会いしてお話ができたことである。従来よりネットの世界で「夢未来」さんを通じて、お二人のことは存じ上げていた。とても、初対面とは思えない印象を受けたのはひとえにネットの世界などでの下地があったからであろう。


 葉さん、森住さん、大会賞品ありがとうございました。大きなお土産で手元ふらつきながらJRで帰路に着きました。来月(11月)は北九州で開催される「将棋の日」のイベントに参加する予定です。それに、竜王戦第3局のタイトル戦も福岡でありますね。さあ、これはどうしようかな。