ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

詰パラ誌等雑感

*12月9日に詰パラ小学校の11月号解答の束が届いた。1日で結果稿などを仕上げて翌10日に郵送した。送付した原稿は11月号結果稿・2月号選題原稿・3月号選題原稿(12月に小学校が休みのため)・平成24年下半期小学校半期賞の推薦文である。これで、来年2月上旬に1月号の解答の束が来るまでは詰パラの仕事はない。


*Twitterでよく、月末から月始めにかけて「着そうで着かない詰パラ」とささやかれるが、これは発送自体が不定期であるために生じている。昔の詰パラは月始めと首尾一貫していた。唯一例外が1月号でこれは必ず大晦日までに届いていた。だから、パラの新年号を手にする嬉しさは格別なものがあった。正月三が日にパラを読み、解きすることができるからである。ところで、一般の直接購読者におおかた届いているであろう時分に、まだ来ないとパラの某担当者の嘆きのツイートが最近あった。今の編集部にお願いしたいことは一般の読者とは別に各担当者に一日だけ早く発送できないかということである。東京や大阪の将棋会館や一部、書店の店頭に少し早めに並ぶことを思えば可能なはずである。出来上がりの誌面を誰よりも早くチェックしたいのは担当者でもあるからだ。わずか10人未満の該当者だから発送する印刷所にとってはお安い御用だと思うのだが、どうしたものだろう。


*12月8日に長崎市役所・将棋部の忘年会にOBとして参加した。その席上に来賓として来られていた長崎支部長より「平成25年長崎県将棋大会予定表」を頂いた。さっそく、9日付ブログで公開した。私も会員である長崎支部は40人以上いるが、HPやブログを本格的にやっている人はいないようである。そこで、私は詰将棋が主体であるが、お手伝いできればということで、ここ数年「大会予定」を掲載して、出来る範囲でその大会結果をフオローしている。


本日の詰将棋:15手詰