ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

九G例会(博多)&将棋イベント(小倉)

10月21日(土)に年2回開催の九G例会(詰将棋会合)に行った。

*9人の参加者だった。

*私の新規の詰将棋作品集<詰将棋の道4>(18日に印刷所より納品を受けたばかりのほやほや)を持参して参加者に配布した。詰将棋解答選手権の長崎会場や福岡会場の参加賞として配ることにする。一般販売はどこを販売元にするか現在検討中。

*今回の課題は「密集形」で私は3×3の盤面配置で作ってきたが自分では少し手数が長いなと思っていたが一応合格点を得て一安心。

*2次会は6人で行った。一番盛り上がった話題が「門脇賞」のことで今後どうあるべきか、次回誰が受賞すべきかの点で議論した。

*終了後、長崎へ帰らず、博多へ宿泊した。

翌10月22日(日)に開催された「北九州将棋フエステイバル」にせっかくの機会なので博多から足をのばして小倉へ行った。

 出だしのお好み対局やトークショウが済んだ後にメインのイベントが「記念対局」で佐藤天彦9段vs糸谷哲郎8段の一戦。佐藤9段はアマ注視の席上対局なのできっとフアンにより満足してもらうために飛車を振ってくれるだろうと予想した。指してくれたのはノーマル四間飛車。これぞ本当のフアンサービスというものである。勝負は負けたが大いに見どころがあり私が満足できたことはいうまでもない。