平成25年度のJT杯(将棋日本シリーズ)は来月から15日の熊本対局を皮切りに半年間の熱き闘いが始まる。
公開対局の上、開催地も固定化しているので将棋フアンとしては楽しみなイベントである。
トーナメント表を見ていると振り飛車が期待できるような組み合わせが本当に少なくなってしまった感がある。
個人的には久保九段が登場する9月の広島大会と勝ち上がった場合の10月の大阪大会にはぜひ行きたいと思っている。
後は、四国大会の藤井九段vs広瀬七段も面白そうだし、せっかく九州に住んでいるので熊本か福岡にも行ってみたいものである。
<おまけ>
第26回大会(2005年)で藤井九段が2回目の優勝を飾った振り飛車の短手数快勝譜です。
本日の詰将棋:17手詰
時代が21世紀を迎えようとしている時に創作した盤面「21」の曲詰で、詰パラの新年号(高校)に入選した。
詰手数が21手なら更に良かったが、世の中なにもかもうまくいくものではない。