第6回朝日杯将棋オープン戦の開催にあたり、来る7月7日（土）にプロアマ戦公開10対局が開催される。
プロ側は基本的に棋士番号が新しい順に10人が出場する。
アマ側の10人は清水上徹・朝日アマ名人と3月17・18日に開催された朝日アマ名人戦全国大会の上位進出者8人、中川慧梧学生名人。
アマ側の年齢構成は10代：2人 20代：2人 30代：3人 40代：3人 であり、勝てる要素と無関係だが、なんというバランスの良さ。
アマ側の代表地は中国地区代表の今泉健司氏に北部九州代表の伊ヶ崎博氏の西日本勢が２人で、残る８人が東日本。
過去2年間の成績は昨年がプロ９勝、一昨年がプロ10勝とプロ側がこのところ、圧勝している。
私が住む長崎県の代表でもある伊ヶ崎博五段には特に健闘を期待したい。（彼は佐々木勇気四段と対戦）
当日はネット中継がある。朝日杯中継サイト（http://live.shogi.or.jp/asahi/）
本日の詰将棋：9手詰
