ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

第47回九州G例会報告

 第47回九州G(九州詰将棋グループ)例会報告です。
日時:平成23年8月20日(土)
場所:博多市民センター4F第3会議室
参加者名:石川和彦  岩本修 太田慎一 倉掛又一 酒井博久 佐々木寛治郎
     多良剛  千々岩倫太郎  利波偉  堀切良太  以上10人
2次会からの参加者:宗岡博之

九州以外の客員は今回、相変わらず、全国を飛び廻っていらっしゃる奈良の岩本氏と東京からパラ大学担当の利波氏に遠路はるばるご参加いただきました。

課題作(最終手=桂)が今回8作と豊富に集まり、いずれも簡単にふるい落とせるような凡作もなく、4、5題に絞り込むことに苦労いたしました。酒井氏、利波氏そして私が中心となって協議した結果、7手詰の作品を小学校の担当者に、47手詰の作品を大学の担当者にそれぞれ廻してもらうことでふるいを掛けるなどして、4題ないし5題で最終的に調整することを酒井氏に一任いたしました。

午後4時から、参加者全員で雑談いたしました。私の方からこの春、開催した詰将棋解答選手権の苦労話しを反省点など交えてお話しをして、いろんな意見を出していただきました。次回の1月の例会で本格的な運営方法などを協議することにいたしました。

九Gでは、私が知る限り参加メンバー全員で写真など撮ったことはなかったのですが、今回岩本氏に撮影してもらい、この写真の出来上がりは彼の関連するブログ(香龍会)の方で公開されています。

次回の例会日は平成24年1月8日(日)で課題作は「七色図式」と決定し、又今回の九G作品展の結果稿は太田氏に担当してもらうことにいたしました。

午後5時から、いつもの居酒屋で2次会を開催いたしました。2次会から参加してくれた大分の宗岡博之氏と私はなぜか初めて直接お会いすることとなりましたが、旧知の間柄のごとくいろんなお話しをすることができました。彼から、小学校へ投稿作をいただきました。近い将来、パラの小学校で彼の作品が掲載されたら、あの九G例会時の作品なんだなとちょっぴり思い出していただければ幸いです。 以上、参加報告記。

本日の詰将棋:7手詰