ゲームソフトの本体機種PSPとDSは、どちらも持っているが少なくとも、こと将棋ソフトに関しては常々、PSPの方が優れていると率直に思っている。
このPSPの将棋ソフトに関しては、これまで東大将棋「詰将棋道場」と「激指」ポータブルの二つを楽しんでいた。最近、東大将棋「名人戦道場」が発売されて、将棋世界に見開きの広告が出たりもしていたので、さっそく購入した。
ざっと検分した結果だが、なんといってもこのソフトには2年分の順位戦(66期&67期)の全棋譜(1253局)が再現鑑賞できること、これが一番素晴らしい。このソフトには独自に棋譜入力する機能も付いているので、現在パソコンの棋泉で棋譜データ管理していることと遜色ないような感じである。従来通り、詰将棋解答機能と指し将棋対戦機能もあり、私みたいに詰将棋と指し将棋の両方楽しむ者にとって、十分満足のいくソフトであると思います。
本日の詰将棋:5手詰