第4期白玲戦第2局が9月14日、指宿市で開催された。
先手西山さんが早々に3間に振るも、後手福間さんは相振りへの駒繰りを
見せつつなかなか態度を鮮明にしなかった。
やっと22飛車と振ったのが36手目だった。
駆け引きが過ぎるのか、優柔不断ともいえるような指し回しに
私のような振り飛車フアンは振り回されているような感じだ。
さて、先手は相手の居玉をみてか、金無双の囲いが未完成のまま
9筋から仕掛け、中盤に角桂交換の憂き目にあい形勢を損じた。
先手は必死に手を作るも128手で負けた。
居玉の相手に負けると少々動揺するが気分一新して出直すしかない。
今回の詰将棋:29手詰