2019-08-13 「AI」の世界 20年、30年たっても、詰将棋の創作が人類の特技的趣味として残っていたらいいなと思う。 詰将棋の解図はすでにコンピューターのスピードにかなわない。創作のほうは単純に詰む、芸術的に詰むなどの違いに理解が及ばないらしい。だが持ち前の学習能力を発揮してその芸術性が理解できる日が来るとしたら、看寿賞の選考委員の役割を担ってもらえるかもしれない。その合理的?批評を聞いてみたい気もする。更に進化すると「この程度なら俺にも創作できる」となった時はやはり怖い気がする。 今回の詰将棋は17手詰