ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

本番近し→長崎しおかぜ総文祭

第37回全国高等学校総合文化祭(長崎大会)の将棋部門の実施要領が郵送されてきた。

7月19日のブログでも紹介したように私も審判の一人として参加するが、大会の規模に対して審判員の数が少ないように感じられるが気のせいかもしれない。


初日:AM9〜PM5 予選を4回戦、決勝トーナメントを3回戦おこなう。
2日目:AM9〜PM1 準決勝と決勝戦を経て閉会式となる。


本番会場(武道場)の机イスの配置図をみると、毎年秋に「マイドームおおさか」で開催される「西日本団体対抗将棋大会」の会場を連想してしまった。


一般の見学者もOKとなっているが、3階の観覧席に行ってもらうことになる。オペラグラスで観てほしいと云われても、鮮明に観れる保証はなさそうだ。ただし、部屋を変えての指導対局や交流対局や自由対局が2日間おこなわれ、また2日目の午前中には大盤解説(決勝戦)もおこなわれるので、一般の方もそれなりに将棋を楽しむこともできそうである。


大盤解説にあたるプロ棋士深浦康市九段、中田功七段に聞き手は室谷由紀女流初段がつとめる。