上記表紙図柄による「詰将棋解答選手権2012」の本が実行委員長の若島正氏より3月6日送られてきた。
例年、この年鑑とも云える当該本は大会が開催された年の夏ごろまでには発行されてきたが、昨年は
チェスの世界大会の招致が神戸であり、年内発行までには手が回らなかったものと思われる。
本のまえがき部分で、若島氏は今年(平成25年)の第10回大会をもって一区切りしたいと宣言されている。
後を引き継ぐのが全日本詰将棋連盟(機関誌が詰将棋パラダイス)が運営主体となるそうだ。
せっかく、二ケタの大台にのったイベントなので毎年続けていきたいものである。
本の後半部分には全国の各会場にて運営スタッフとして従事した方々のレポートが掲載されている。
下記に紹介するのは昨年の春日会場に従事した私のレポートである。(この本の59・60頁)