第70回「九州詰将棋グループ」の会合が4月15日に開催された。
この日は時折、霧雨がふるあいにくの天気だったが春らしさを感じる暖かさ。いつものように長崎から西九州新幹線に乗って博多へ向かった。
集まったのは次の10人。
太田慎一 石川和彦 川上拓真 倉掛又一 小池正浩 坂田慎吾
酒井博久 千々岩倫太郎 永安克志 八尋久晴
・初めての参加者(川上)がいたのでまずは全員で自己紹介。
彼は中学3年生で以前より知っていた仲であったが、いつの日か九Gに誘おうと
思っていたが今回は自発的に来てくれたことが私はうれしかった。
・4月9日に開催した「詰将棋解答選手権イン長崎」の問題と解答を配って報告した。
私のブログを見てくれた人もいて全8問を良い作品だったと評価してくれた人も
いた。こういったイベントは将棋教室と連携することとスタッフは最低
2人(採点する人と解答説明する人)がいれば運営できることを述べた。
・今年の「詰将棋全国大会」がリアルで開催出来たら参加予定の人を尋ねたら
3人ほどいた。酒井氏が行けないので幹事会では九州地区の代理として誰かが
出席しようということになった。
・今回の課題は「5✖5図式」でさほど難しいテーマではなかったかと思う。
6作品ほど集まったようだが例によって選題は酒井氏に一任することになった。
・次回は2023年10月21日(土)で課題は「密集図式」。
どの程度の囲まれ方を密集と定義するかよくわからないが、まあ挑戦して
みたいと思う。
・2次会はいつもの居酒屋へ7人で行った。
いろんな話題が飛び交うのはいつもの如し。
今回の詰将棋:23手詰(今回の課題作の予備分として持っていた作品)