最近、降ってわいたようなプロの新棋戦である。
東京や大阪でやたらあわただしく予選が行われているようだ。
AbemaTVで配信しているようだが有料だし、将棋フアンとしてあまり正確に全体像を把握しようがない。
一部対局は終局後Youtubeでアップされているがこの棋戦、次回以降も定着するのかしらと至らぬ心配をしている。
将棋世界12月号あたりで詳細情報の特集を企画してほしいものである。
さて一局紹介するのはyoutubeでアップされた対局である。
関西予選Bブロック2回戦とある。
先手:山崎隆之8段vs後手:古森悠太5段の一戦で相振り飛車となった。
下記途中図は43手目先手が86角と指した局面である。
日頃、山崎8段の棋譜を追いかけることはめったにないがやはり飛車を振ると私のアンテナにヒットしてくる。
さて、将棋は後手が81飛とまわって8筋の攻防となってから本格的な戦いに突入して111手で先手が勝利した。
今回の詰将棋:23手詰