先手:西山女流王将vs後手:里見女流4冠で戦型は相振り飛車となった。
下記の途中図は先手の55手目46歩に対して後手が15歩と端を攻めたところである。
この後、後手は1筋で香の交換を果たし、76手目に指した42香が好手でうまく攻めて100手で先勝した。
ところで第5波のコロナが9月に入って急速に沈静化しつつある。冬には第6波の襲来が予想されているが現状の状況がしばらく続くとこの秋には将棋界もイベントを始め、アマの大会など少しは以前の活況が少しは戻りそうな気配ではある。
11月20日には倉敷籐花戦の公開対局も計画されている。できたら久しぶりに行ってみたいなと思っている。
今回の詰将棋:15手詰