将棋世界11月号で自作詰将棋が入選したところであるが、12月号はその作品の解説が記載されてる。
それによると、手順の解説にとどまらず、次のようなコメントを及川拓馬六段は述べられている。
<詰将棋作品集を何冊も上梓されている作者。「詰将棋の道3」は金無双の詰将棋のみが収録されており、その問題数と手順の重厚さが特に印象に残っています。>
なんらかの手段で拙作品集を入手されたようで、かように詰将棋に理解が深いプロ棋士に忌憚なきご批評をいただいたことに率直に感謝したい。
今回の詰将棋:入選作の再掲です。