ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

第59回九州G例会

日時:平成29年8月20日(日)
場所:博多市民センター


1 参加者:石川、太田、倉掛、古森、小池、坂田、酒井、千々岩、広瀬、堀切、八尋(以上11名)
 二ケタの参加者で盛況だった。初参加が二人いる。
まず、小池氏は横浜市からの参加で、関東からの客員は平成26年夏の利波氏以来となる。
 ゆっくり、お話ししたかったが一次会で失礼されたのでそれが少し残念でした。
次に、広瀬氏は大阪での創棋会でお会いしたこともある方で、この春に京都より福岡市に転勤してこられた。
 実は京都にはもう一人よく存じ上げている廣瀬氏という方がいらしゃって、お仕事の関連で現在福岡市に居住されている(今回の例会に出席はかなわなかったが・・・)。かってに、ダブル・ヒロセと呼ばせていただければ、このお二人の九州への参入は九Gにとってもなにか新鮮な風が舞い込んできた雰囲気であり、今後の九Gにとって良い刺激となりその活性化に大いに期待したいところである。


2 課題作(スイッチバック)は4作品集まりました。
 いずれも水準作の出来栄えでこれがスンナリ九G作品展に採用されるようです。
私も解図してみましたが、特に広瀬氏の作品が攻め方四枚の銀がテーマに忠実に舞ってみせる内容で感心いたしました。
どこか、中国雑技団の一輪車の複数芸をみているような感じを受けました(長崎ランタンフエステイバルの影響です)。


3 九Gの例会月について
 九Gの活動は年に2回で1月と8月で決まっています。
いわゆる、「正月とお盆」という1年で一番、人の動きが激しい時期と季節の極端な洗礼を受ける時期でもあります。
 近年、年を重ねるにつけて、この時期に動き廻ることが苦痛に思えるときがあります。以前より、もう少しやさしい季節に変更できないかと思うことがあります。例会時に希望的意見を述べさせていただいたことがありますが、賛同してくださる方は一人もいませんでした。個人的見解を押し付けることはよくありませんので、あきらめることにしました。
 

4 次回「課題」と結果原稿作成者は、酒井氏が広瀬氏と調整されるようです。
5 次回開催日は平成30年1月14日(日)です。
 第一候補は7日でしたが、私よりお願いして1週ずらしてもらいました。

6 二次会はいつもの居酒屋がお休みでしたので、博多駅近くの全国チェーン店の居酒屋へ10人で行きました。
 急な飛び込みの影響か料理がはこばれるのが最初のうち遅かったのですが、その分みんなの会話も弾んだようです。