ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

詰将棋解答選手権(長崎会場)

 第14回詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦の部門が4月8日、全国各地で開催された。
地元、長崎市では初めての開催である。
私は過去7年間、福岡会場の責任者としてその任に当たってきた。
長崎で開催することは私の以前からの夢であり、また懸案事項でもあった。
一昨年、長崎のアマ強豪が子供教室を始められたこともあり、彼と協議した結果、今回実現の運びとなったものである。

 初級戦に8名、一般戦に3名という私自身のいささか予想を下回る参加者数となったが、初年度としては上々だと思わねばならないところだろう。
 むしろ、次年度以降参加者数の増を図りながら、長崎開催の定着に努力していきたいと思っている。


 さて、成績の方だが初級戦は8名の参加で残念ながら全問正解者はでなかった。
上位3名は 1位 柏木智成  2位 小野田健一  3位 下島歩
3名とも6問中5問正解でタイムの差で順位がついた。

 一般戦は3名の参加であったが、あえて順位をつけると
1位 柏木智成  2位 川口康久  3位 小野田健一
特に、柏木さんは6問中5問正解でタイムも47分(60分中)で全国ランキングでもいいところをねらえるのではと思う。

 参加賞品として色紙6枚、扇子6本、サイン本5冊など豊富な品を用意した関係でお一人あたり2,3点お持ち帰りることができ、かなり満足していただけたかと思う。

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