ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

第54回九州G例会報告

日時:平成27年1月10日(土)PM1〜5
場所:博多ASCビル会議室(3階B室)
参加者:石川和彦、倉掛又一、坂田慎吾、酒井博久、千々岩倫太郎、八尋久晴 以上6名。
二次会の参加者:5名

1 例会は常連の太田氏が佐賀県知事選挙の準備のため欠席されるなどいささか淋しい数の例会となった。
  しかし、大牟田市の坂田氏が初参加された。これはうれしいことである。

2 課題作(中合・捨合)は6作集まった。

3 この時期はいつもなら「門脇芳雄賞」の推薦依頼が選考委員会の委員長より九州地区をまとめてほしいと依頼が来るのだがそれが今回はなかったので、今年から若干選考方法が変わるに違いない。

 *この賞に対する私のあくまでの私見だが、昨年は推薦数が少ないとかで分かったような分からない理屈で受賞者なしとなった。単年度、または数年度スパーンでみて、詰将棋界に貢献した人はいくらでもいるような気がする。だから、出来るだけ<受賞者なし>ということはないように、逆に何人受賞してもいいから毎回受賞者をだすという方針でやった方が良い。そのためには選考委員会本部のひとつの視点(公平性・客観性)で選考したほうがよいかもしれないと思っている。

4 詰将棋解答選手権(福岡会場・4月11日開催)について

 ・今年の初級戦及び一般戦の福岡会場は昨年と同じく春日市の「クローバープラザ」の部屋が確保できたことを各人に報告した。

 ・後日、私より運営スタッフに詳細な実施要領をメール等でおこなうことにした。

5 次回例会は8月22日(土)の予定である。
  課題作品の条件は初参加の坂田氏に決めてもらうことにしたが、急なお願いだったのでその場で決まらず、後日彼から酒井さんに連絡してもらうことにした。