ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

九G(詰将棋九州グループ)例会参加記

8月24日に博多で開催された九G例会に行ってきた。

1 参加者9名
   岩本修、太田慎一、石川和彦、酒井博久、佐々木寛次郎、千々岩倫太郎、堀切良太、宗岡博之、八尋久晴


2 課題作「50に因んだ作品」は5作集まった。


3 私は午後4時ごろまで堀切氏や宗岡氏と指し将棋ばかりしていた。また、宗岡氏より大分県将棋連合会会報「豊棋」(7月号と8月号)をいただいた。棋譜満載でならべて楽しみます。この会報、編集兼発行人の七蔵司さんがまとめられているんですね。毎月発行しているみたいですごいですね。長崎も不定期でよいから誰かまとめてくれないかな。アマ竜王・伊ヶ崎さんの棋譜をまとめて見れたら県全体のレベルアップにつながるかもしれない。


4 今年、11月16、17日に日本将棋連盟主催で「将棋の日」のイベントが北九州・黒崎で開催されるがこれにあわせて16日に黒崎で臨時の九G会合をしてはどうかと私から提案した(北九州には詰パラ会員がすくなくとも3人はいる)がみんなの反応はにぶかった。私は今のところ、小倉に宿泊して2日間このイベントへ通う予定である。


5 今回の九G作品展の結果原稿は八尋氏にお願いすることにした。


6 次回の例会開催を平成26年1月11日(土)と決めた。また、課題作のテーマは「王手した駒と同種の駒を合駒した作品」。たとえば、角で王手したら角を合駒する。


7 2次会は8人でいつもの居酒屋へ行った。2時間近くみんなで談笑。私は宗岡氏と九州のアマ将棋界など指し将棋の話しばかりしていたような気がする。個人的には詰将棋を忘れてしまったかのような一日であった。たまにはこんな日もあっていいだろう。今日の博多は一日中、雨が降ったり止んだりであった。秋雨前線の影響とか、これをさかいに猛暑もおさまってほしいものである。