ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

関西旅行記

将棋Cafe(11月29日)
*近頃、都会で流行りの「将棋Cafe」なるものに行ってみた。
*主催者は詰将棋解答選手権でも本部の裏方事務をされているswkkさん。
*PM7時開会だが、これが普通の指し将棋の大会だと定時に集まってもらわなければ困るところだが三々五々の来場者あり。述べ20人近く来られたのではないだろうか。座るべきイスも足らなくなってきた。
*少々、驚いたのがプロの参加者数。男性棋士3人、女流棋士2人、奨励会三段1人、おまけに囲碁のプロ棋士2人ほどまで入ってこられた。
囲碁・将棋をする者あり、動物将棋の対局あり、将棋関連の雑談などきわめてバラエテイに富んだ緩い茶話会みたいである。女性の方も4,5人いて、いわゆる「観る将棋フアン」と思しき人も散見される。
*船江五段に私作成の「平成の7手詰傑作集」「詰将棋入門」の小冊子を進呈したところ、彼から五段昇段時の記念扇子をいただいた。
*将棋Cafeの雰囲気というものが何となく理解できたので、各自の自己紹介が終了してから早めに会を失礼した。


浦野真彦八段昇段祝賀会(12月1日)
*大阪の詰将棋グループ「創棋会」主催による標記の会に参加した。
*主役の本人を含めて10人が集まる。カリスマ詰将棋作家、詰パラ編集長、そして神戸での「詰将棋全国大会」で司会を務めたYさん(紅一点)など、全員顔見知りでそうそうたるメンバーなり。
詰パラ11月号で話題になった「蟻銀事件」で編集長がさかんにひやかされて酒の肴にされていた。
*浦野八段より、将棋界の裏話しなども聞けて、4時間という長丁場の懇親会があっというまに過ぎ去った。
*散会の際、八段より全員に昇段時の「記念タオル」をいただいた。


将棋ペンクラブ関西忘年将棋会(12月2日)
大阪市福島区民センターで開催された標記の会へ参加した。
*大阪で「いろは将棋教室」を開講されている将棋指導員である伊藤章一氏が世話人でペンクラブの会員9人が参加。
*自由対局をして交流を深める一方鹿野圭生女流二段が指導将棋を行う。
*後半、全員でリレー将棋を行って、午後5時より懇親会があった。
*来年5月の将棋ペンクラブ関西交流会の開催は平成25年5月4日の予定である。