2012-10-22 コンピューター将棋 その他 偉大なる文藝評論家でもあった小林秀雄氏の数ある著作の一つに「考えるヒント」がある。 その中に将棋を指す自動人形、将棋の人口頭脳の話し等の一文がある。 昭和34年に書かれた文章なのに、思わず舌を巻く内容である。 知る術もないが、今日のコンピューター将棋の興隆をどう感じられるだろうか。 見果てぬ夢とはいえ、時折ふとそんな思いにいたる。 本日の詰将棋:13手詰