6月8日、王位戦の挑戦者を決める戦いがくりひろげられていた。 ネットの画面を見つめつつ、菅井六段をひそかに応援していた。 先手番を握った彼は期待通り、飛車を振ってくれた。 左右ばらばらであった金銀がやがて右辺では美濃となり、左辺のお荷物となら…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。