ストンリバーの日記

「詰将棋パラダイス」同人作家が語る将棋一般ブログ

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

長崎しおかぜ高総文祭(将棋の初日結果速報)

第37回全国高等学校総合文化祭の将棋の部が7月31日に2日間の日程で開幕した。全国48都道府県を代表して、男子は団体戦(3名一組)48チーム、個人戦48人、女子は団体戦38チーム、個人戦44人がここ長崎に一堂に会した。大会初日は団体戦・個…

詰将棋解答選手権のPR

朝日新聞<盤上のミステリー>詰将棋連載記事 ツイッターのフオローをしている対象者の一つに「朝日新聞将棋取材班」がある。 将棋担当記者やデスクによほど詰将棋に理解がある人がいるようで詰将棋の話題についてつぶやいてくれたり、リツイートしていただ…

本番近し→長崎しおかぜ総文祭

第37回全国高等学校総合文化祭(長崎大会)の将棋部門の実施要領が郵送されてきた。7月19日のブログでも紹介したように私も審判の一人として参加するが、大会の規模に対して審判員の数が少ないように感じられるが気のせいかもしれない。 初日:AM9〜PM…

JT杯福岡大会

7月20日(土)JT杯福岡大会へ行ってきた。 午後2時ごろ、会場へ着いた。ちょうど「こども」大会の部の決勝戦が始まるところだった。 学校は夏休みに入ったばかりとはいえ、心なしか観客の入りが今一つのように感じられる。 さて居眠りしてはいけないので、…

ストンリバーの「相振り好局選」追加-13

森安秀光九段 vs 星田啓三八段 第29期C2順位戦 たびたび登場する森安九段であるが、振り飛車のスペシャリストであり数多くの相振りの実戦棋譜を残されている。本局では金銀の捌きが実にすばらしく、まさに芸術的ともいえる。特に途中図における86金は最…

2013長崎しおかぜ総文祭

第37回全国高等学校総合文化祭の開催まであと12日と迫ってきた。 総合案内サイトは下記のURL ↓ http://www.nagasaki-shiokaze.jp/ 将棋の部門で私も運営スタッフの一人としてお手伝いします(審判、決勝戦の棋譜をとるetc)。 以下、将棋の実施要領を…

詰将棋全国大会参加記

7月14日(日)名古屋市で開催された第29回詰将棋全国大会へ行ってきた。 今年は例年に比べ、梅雨末期の集中豪雨に見舞われることもなく、また台風襲来もないという天候にめぐまれ、且つ、関東や関西からもアクセスがしやすい地の利が功を奏してか、百名を超…

第67回アマ名人戦長崎県代表決定戦

標記大会が7月14日長崎市の三菱記念会館で開催された。 その結果は次の通り。まず、各クラスの参加者数は A級32名 B級18名 C級6名 子どもクラス6名 の合計62名でした。A級:1位 伊ヶ崎博 2位 瀬戸川昭 3位 木下敏彦、 吉丸幸大B級:1位 高浜直人 2位 倉…

詰将棋と指し将棋の選択

7月14日開催の第29回詰将棋全国大会(名古屋市)へ本日(13日)、出発する。 昨年は九州を襲う集中豪雨のさなかでの移動だったが、今年は早い梅雨明けでやや拍子抜けである。 猛暑で大変だが、まあ、JRダイヤが乱れないであろうことだけは一安心である。 …

ストンリバーの「相振り好局選」追加-12

脇謙二八段 vs 依田有司六段 第40期昇降級リーグ4組相振り飛車で矢倉に組まれてしまうと、本局の先手陣のように石田組ではなかなかうまくいかないものである。本局でも75歩とたたかれたが、86飛とかわして以下穴熊の堅陣を活かしながら、細かい攻めを続け…

アマ竜王戦(週刊将棋記事など)

1 優勝祝賀会アマ竜王戦で全国制覇した伊ヶ崎博氏を囲んで、6月30日に有志により長崎市内で祝賀会をおこなった。来賓として読売新聞長崎支局長の安藤洋章氏を招き、長崎県内の各支部の会員等が参集した。急な呼びかけにもかかわらず、50名弱の人たちが集ま…

詰パラ7月号<小学校選題の言葉>補遺

詰パラ7月号で私が担当する小学校の選題の言葉として次のようなことを記述した。 「 詰パラの担当は5年ぐらいが望ましいとの持論を持っている。2,3年では短すぎるし、5年あれば自分が思っていることがほぼ展開できる。それを過ぎるとややもすればマンネリ…